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第5回 2市3町ふれあい協働フォーラム

日 時:12月14日(土)13:30〜16:40
会 場:扶桑文化会館

第5回となる2市3町ふれあい協働フォーラムは扶桑町会場で行われました。
「〜さあ、協働の舞台へ!!〜」をテーマに、2市3町(小牧・岩倉・大口・豊山・扶桑)から住民活動団体関係者、一般参加者、活動センタースタッフ、 行政職員など多くの方々にご参加いただき、扶桑文化会館にて開催しました。

第5回 2市3町ふれあい協働フォーラム

第5回 2市3町ふれあい協働フォーラム

全体コーディネーターは過去4回のフォーラムでもお世話になった、まち楽房有限会社代表取締役の加藤武志氏です。 扶桑開催での司会進行の大役は、ぷらねっと扶桑登録団体 福塚祭りばやし保存会の千田貴樹氏にお願いし、場を大いに盛り上げていただきました。

第5回 2市3町ふれあい協働フォーラム

今回は開催地が2市3町を一巡する区切りの回になっています。そのため、これまでの回とは趣向を変えたプログラム構成となりました。
まずは「過去のフォーラムふりかえり」です。これまでの開催地の担当者の方が、それぞれの回で私たちが得てきたことを再認識させてくださいました。

第5回 2市3町ふれあい協働フォーラム

「人とひとのつながりを知る」
「動かないと出会いはない」
アドリブも交えての熱い発表でした

続いては、このフォーラムから新たに誕生した取り組みの事例発表です。
第3回より活動されている2市3町防災ひろめ隊からは「先人に学んだことの啓発活動を定期的に行っていきたい。」

第5回 2市3町ふれあい協働フォーラム

第4回に生まれた尾張小牧なべグループは「いろんな人を巻き込んで、緩く・浅く・広く。」

第5回 2市3町ふれあい協働フォーラム

と、フォーラム以後の活動の様子を他の参加者の方にご紹介いただきました。
それぞれの強みを活かした活動は、皆さんの今後の協働の参考にもなるかと思います。

さて、過去を学ぶことで気持ちを新たにし、後半の交流会へと進みます。
分野が異なる団体と交流し、新たな協働について話し合う場として、また、今後の活動のヒントを得られる場として設けました。

第5回 2市3町ふれあい協働フォーラム

第5回 2市3町ふれあい協働フォーラム

全員で扶桑文化会館の舞台に上がり、20の小グループに分かれて、自分たちの行っている活動や広域で取り組みたいことなどについて自由討論していただきました。 膝を突き合せた距離でのトークは意外と新鮮だったようで、会話が弾んだとの感想も多く寄せられました。

休憩をはさみ、最後の締めは加藤武志氏による協働講座です。
プチレクチャー(ちょこっと座学)「〜協働って?今日、どう?〜」が行われました。

第5回 2市3町ふれあい協働フォーラム

なぜ協働が私たちの生活に必要なのかを、身近な事例をもとに講義されました。
ポイントは・・・
「それぞれの良さや強みを持ち寄って共に考え、行動する」
「『正しい』からでなく『お得』だから」
なのだそうです。ユーモアを交えたとても分かりやすい講演なので、初めての参加者の方からも好評でした。
「加藤先生のお話に力をもらえた」
「これからの活動に活用していきたい」
「1回〜4回ではあまり実感がなかったが、何度か参加し講演を聴講することで協働に対する認識を新たにしている」
などのお声をいただきました。

ふれあい協働フォーラムは、先に述べた通り、今回で開催地が一巡して区切りとなったこともあり、次回(6回目)の開催は現時点では決まっておりません。
ですが、私たちはこれまでのフォーラムでいろいろな成果を得てきており、前進にもつながりました。 今後の協働を語る上で、このような形の場の提供は引き続き重要な位置付けになるかと思います。
ご参加いただきました皆様、ご協力ありがとうございました。

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