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第４回 ２市３町ふれあい協働フォーラム
日 時：12月16日（日）10:00〜12:45
会 場：あいち航空ミュージアム内１階メッセプラザ（豊山町）
「広めよう！深めよう！協働！！」のスローガンのもとに、２市（岩倉・小牧）３町（大口・豊山・扶桑）などからの参加者が豊山町に集まりました。
住民活動団体関係者、活動センターのスタッフ、行政の職員など約１４０名が参加しました。
会場には各市町の紹介ブースが設けられていました。
前回の協働フォーラムの「かなえるグループ」から発足した『２市３町防災ひろめ隊』による協働事例発表です。南海トラフ大地震に備えての防災活動を行っています。
「自主定例会の実施」として半期に１回情報交流会を実施し、「防災関係の情報発信｣についてはホームページを開設しました。
無理な計画をせず、一人ひとりが主役になってまず「やってみること」が成功の背景にあるとのことでした。
過去３回のフォーラムで全体コーディネイターを務められた、まち楽房(有)代表取締役 加藤武志氏のアドバイスがあり、アイスブレイクとして、マジックペンの積み上げに挑戦！協働作業で場が盛り上がりました。
大切なのは、否定しない・ポジティブ・笑顔拍手の３つ。
参加者同士で交流を図りながら課題（８つのテーマ）に基づき、“こんなことができたらいいね”の提案を目標とする『はじめるグループ』
さらに一歩前に進み、課題解決に向けた具体的な企画（４つのテーマ）の実現に向けて話し合う『かなえるグループ』に分かれて話し合いました。
最後は参加者全員の前で各グループの発表が行われました。
「みんなとつながり隊」、「サロンドシニア」、「継続可能なつながり空間」、「待ちから攻めで魅力度アップ」など決められた時間の中で、上手くまとめられていました。
総評として、
Ｆｌａｔ（対等）Ｌｉｎｋ（連携）Ｓｈａｒｅ（共有）をもとにＡｃｔｉｏｎ（行動）Ｔｒｙ（挑戦）する。
頭文字をとりＦＬＳＡＴ（ふるさとはひとつ）という協働の言葉で締めくくられ、会場の大きな拍手で会を終えることができました。
今回、扶桑町より参加された皆さんは、バスで会場に向かいました。行き帰りのバスの中では、会話も弾み、和気あいあいとした雰囲気の良い時間が過ごせたのではないかと思います。
来年度は、わが町扶桑町での開催になります。
今回のフォーラムでの成果から、少しでも前進出来ればと思います。
次回の開催をお楽しみに！！
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